喫煙(タバコ)は高血圧に悪影響

喫煙(喫煙)で高血圧は悪化する

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高血圧なんだけど、タバコって吸っても大丈夫なんだろうか…と悩んでいる方!タバコは血圧の上昇に影響があります。喫煙によって動脈の硬化も進むので、非常にリスキーです。

タバコと高血圧


煙草は「百害あって一利なし」とも言いますよね。
典型的なデメリットとして…

  • 臭いと嫌がられる
  • 歯にヤニが付く
  • 中毒になってしまう

等が一般に言われています。

これだけなら、まだいいかもしれません。
高血圧や病気に対する影響も、非常に大きいことが分かってきているのです。
具体的には…

  • 最高血圧が3〜12mmHg上昇してしまう
  • 最低血圧が5〜10mmHg上昇してしまう
  • 動脈硬化が進んでしまう
  • 心筋梗塞や狭心症の発生のリスクを高める

という研究結果が出ています。

どうしてこのような作用がもたらされるのでしょうか?「中に入っている種々の有害成分が、身体に働きかける」という説明が一番厳密なのですが…分かりやすく説明すると…喫煙することによって、血管が収縮して血流が悪くなるのです。

血流が悪化すると、心臓は血液をもっと送り込もうと活動を強めます。この一連の流れによって、血圧が上昇してしまうのです。他にも、ニコチンの作用なども関係しています。

禁煙に挑戦しましょう


血圧が高い人は、禁煙にチャレンジしてみるのが一番です。とは言っても、ストレスも高血圧によくないことはご承知の通りです。ニコチン中毒になっていない方なら、難なくやめることができるはずです。

しかし、高血圧を心配しているのに喫煙しているような方は、おそらくニコチン中毒になっていることと思われます。そのような状態では、「健康のためにやめる」はずが、かえって悪い方向に進んでしまいかねません。

無理のない禁煙というのは非常に難しいですね。そこで、まずは減煙から挑戦しはじめてみてはどうでしょうか。1回の休憩で2本吸っていたのなら、1本に減らします。

このように心がけるだけで、半分近くにまで本数が激減はずです。1日10本、できれば1日5本まで調整しましょう。これで、ストレスなく血圧への負荷をなくしていくことができます。

もちろん、病院から絶対禁煙などと言われた場合(高血圧によって病気などの具体的な症状が出ている場合)には、最終的にやめる必要があります。イライラするなどと言っている場合ではないですからね。

この場合にも、無理するのはよくありませんから、お医者さんと相談して禁煙治療などを同時に受けるといいでしょう。最近では、禁煙のための薬や治療に対して保険が使えるようになっています(保険の適用には一定の条件を満たす必要があります)。

「やめなければならない」と思っていると、なかなかやめることができないものです。中毒症状から解放されるんだ、と前向きに考えて挑戦していくことがポイントでしょう。

タバコは、血管関係の疾患によくない影響を与えます。高血圧に悩み始めた方は、これを機会に喫煙習慣を見直していきましょう。やめることができれば、血圧以外にも様々なメリットが得られます。

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